日々の管理

サロンのダブルブッキングはなぜ起きる?原因別の確認表と受付の見直し方

執筆・運営: てのりデザイン(INARIZAの開発・提供元)
公開: 2026-10-20 / 最終更新: 2026-09-18

電話とネットの予約が重なる場合は、電話予約を必ずその場でネットの予約表に反映させます。施術が次のお客様の時間まで延びる場合は、各メニューで後片付けの時間を決めて予約枠に含めてください。重なった原因を分けて直すことで、同じトラブルを繰り返さない受付に変えられます。

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掲載画面はサンプルデータを使っています。画像を押すと拡大できます。

起きたことから、原因を整理します

重なった予約の日時と受付方法を見比べ、どこで行き違ったのかを確認してください。以下は代表的な原因です。

起きたこと起きた原因
電話とネットで同じ時間を受けた電話予約を紙に控えたまま、ネットの予約表に入力していません。
次のお客様が来ても片付けが終わらない予約枠に施術時間しか含めず、片付けや準備の時間を取っていません。
変更前と変更後に同じお客様の予約がある元の予約を変更せず、新しい予約を追加しています。
予約は入ったのに担当できる人がいない出勤予定や担当できるメニューと、受付できる枠が合っていません。

電話予約を必ずその場でネットに反映させます

電話予約を紙に控え、後で入力する間にネット予約が入ると、同じ枠を二人に案内してしまいます。

電話を受けた担当者が、その場で予約システムへ入力します。空き状況を見ながら日時とメニューを伺い、登録の完了を確認してから予約確定をお伝えしてください。LINEで受ける場合も、受付を確定する前に同じ予約表へ入力します。

各メニューで後片付けの時間を決めておきます

施術が予定どおりに終わっても、片付けや次のお客様を迎える準備が残れば、次の予約に間に合いません。

オーナー様はメニューごとに、清掃・道具の交換・お会計などに何分必要かを実際の仕事から決めます。施術時間とは別に余裕時間を設定できるシステムなら、その時間を登録してください。設定できない場合は、準備も含めた長さで予約枠を取ります。

日時変更は、元の予約を開いて直します

変更先の予約を追加しただけでは、元の予約が残り、空いたはずの時間を販売できません。

担当者は元の予約を開いて日時を変更し、変更前の枠が空き、変更後の枠が埋まったことを確認します。お客様への連絡にも変更後の日時を明記し、二つの予約がある状態を残さないようにしてください。

担当者が対応できる時間だけ、予約を受け付けます

スタッフの休みや担当できないメニューが予約枠に反映されていないと、枠が空いていても施術できません。

出勤・休憩・担当メニューを予約枠に反映し、変更が決まった時点で担当者が更新します。複数の予約サイトを使う場合も、連携できないサイトの枠を誰が更新するか決めてください。

予約システム側での注目点

電話で応対をしながら、そのままオーナー様が予約操作をできるのが理想です。名前や電話番号でお客様を探し、空き時間とメニューを選んで登録できれば、通話後に転記する作業を減らせます。

入力した予約がネットの空き枠へ反映されること、メニューごとに片付けの時間を確保できることも確認します。デモは、その場で入力する受付ルールを無理なく続けられるかを確かめるために使ってください。

サロン予約システムINARIZAでは

INARIZAなら、電話を受けながらお客様を選んで予約できます

INARIZAの電話受付画面では、お名前か電話番号のどちらかで登録済みのお客様を検索できます。候補からお客様を選んで予約へ進めるので、毎回連絡先を入力し直す手間を減らせます。

名前または電話番号からお客様を検索するINARIZAの電話受付画面。
電話口で伺ったお名前か電話番号で、お客様を探せます。

手動で登録した予約は、ネット予約と同じカレンダーに反映されます。各メニューには施術後の余裕時間を設定できるため、お店で決めた後片付けの時間も予約枠に組み込めます。

メニューの施術時間と施術後の余裕時間の設定画面。
施術時間と、その後の準備に必要な余裕時間を設定します。

参考にした資料